創刊にあたって
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「四月と十月」は年に2回、新年度がはじまる四月と展覧会の季節である十月に刊行される美術雑誌です。
参加する作家たちによって制作運営が行われています。誌面の作品をとおして率直に意見を交わし、日常的な制作活動を励ましあうことと、美術家をとりまく状況について研究することが目的です。
前半は参加作家がアトリエでの仕事を語る頁になっています。完成作品よりも、制作過程を大切にしたいという思いから、スケッチや習作などを中心に発表するようにしています。
表紙に「画家のノート」とあるのはそのためです。
また後半は、美術家の周囲にいる方々の連載記事や、希望者による部活動の記録、各々の展覧会の案内や報告を掲載しています。

四月と十月編集長 牧野伊三夫



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